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【入門編】Instagram アルゴリズムとは?
~フォロワーに届かない本当の理由~
Instagramを運用していて、「いいねが少ない」「フォロワーが反応しない」と感じたことはありませんか?
それ、もしかするとアルゴリズムの仕組みを理解していないからかもしれません。
この記事では、
Instagramの投稿が「なぜ伸びるのか」「なぜ見られないのか」を左右する仕組み=アルゴリズムについて、初心者にもわかりやすく解説します!!
■アルゴリズムとは?
Instagramのアルゴリズムとは、投稿を誰に、どれだけ、いつ表示するかを自動的に判断する仕組みです。
1日に投稿される膨大なコンテンツの中から、ユーザーが興味を持ちそうな投稿だけが優先的に表示されるよう、Instagramが“選んで”いるのです。
■表示に関わる4大要素(基礎)
Instagramのアルゴリズムが判断基準とするのは、主に以下の4点です!
企画名 | 内容 |
①関係性 |
投稿者と閲覧者の関係性 |
② 興味関心 | 閲覧者がよく見る内容 (料理・ファッション・ペット等)との一致度 |
③投稿への反応 | いいね・保存・シェア・コメントなどのエンゲージメント予測 |
④ 利用履歴 | ユーザーのInstagram滞在時間やアクションの傾向 |
■よくある誤解
・「フォロワーが多ければ見られる」は誤解
・「いい内容なら勝手に伸びる」も誤解
アルゴリズムの評価に沿っていないと、
フォロワーにすら届かない投稿になってしまうのです。
どう対策すればいい?
まずは以下を意識してみましょう!
・保存したくなる投稿(例:TIPS・まとめ・レシピ)
・コメントしたくなる仕掛け(質問・意見交換)
・リールやストーリーで関係性強化(DMや反応のきっかけを作る)
アルゴリズムは“敵”ではなく、届けたい人に正しく届けるための仕組みです。理解すれば、味方にできます。
▶ 次回
2025年に入って大きく変化したアルゴリズムの“最新仕様”について深掘りしていきます!
